冬場のわんちゃんの乾燥・静電気対策

ペットのケア

冬のわんちゃんにとって、乾燥と静電気は単なる不快感だけでなく、皮膚トラブルやストレスの原因になります。

特に犬は被毛があるため、人間以上に静電気が溜まりやすく、「バチッ!」という痛みで飼い主さんの手を怖がってしまうことも。

今日からできる対策を、部屋、被毛ケア、服・グッズの3つの視点で解説します。

1. 【部屋の対策】湿度50%を死守

静電気は湿度が40%を切ると発生しやすくなります。
人間には快適でも、低い位置にいる犬には乾燥が厳しい場合があります。

  • 加湿器の設置(目安:50〜60%)
    • 超音波式やスチーム式などありますが、安全性を考えるなら気化式やハイブリッド式がおすすめです。
    • 加湿器がない場合、濡れタオルをケージの近くに干すだけでも効果があります。
  • カーペット・ラグの見直し
    • ポリエステルなど化学繊維のラグは、犬が歩くだけで静電気を発生させます。
    • 可能ならコットン・ウールなどの天然素材や、制電加工されたラグに変えるのが根本解決になります。
    • すぐに変えられない場合、かるく水拭きするだけでも放電効果があります。

2. 【被毛ケア】濡らしてからが鉄則

冬のブラッシングで最もNGなのは、乾いた毛にいきなりブラシを通すことです。これは静電気の発生源になります。

  • ブラッシングスプレーを使う
    • 犬用のブラッシングスプレーやグルーミングウォーターをスプレーして、毛を少し湿らせてからブラシを入れます。
    • セラミド、コラーゲン、ヒアルロン酸などが配合されたものがおすすめです。
  • ブラシの素材を変える
    • プラスチック製のブラシは静電気を起こしやすいです。
    • 獣毛ブラシや木製のブラシがおすすめ。
    • 動物の毛には適度な油分と水分が含まれているため、静電気が起きにくく、艶も出ます。
    • ピンの部分が金属やプラスチックではなく木でできているウッドブラシがあり、そちらもおすすめです。
  • トリートメントを使用する
    • シャンプーの際にはトリートメントを使用し、うるおいを足してあげてください。

3. 【服・グッズ】化学繊維を避ける

冬服を着せる場合、素材選びが重要です。

  • コットンかウールを選ぶ
    • フリース(ポリエステル)は温かいですが、静電気の王様です。犬の肌に直接フリースが触れることで静電気が起きます。
    • 天然繊維であれば水分を含むため、電気を自然に逃がしてくれます。
  • 特殊な加工がされたウェアを選ぶ
    • 帯電防止機能のついたウェアがあります。
  • 重ね着で対応
    • わざわざ買い替えなくても、綿100%の薄いシャツをインナーとして着せることで、フリースやセーターを静電気から守れます。
    • 買い替える必要がないため、試しやすい方法です。
  • 肉球クリームを塗る
    • 肉球のカサカサは、フローリングで滑る原因にもなります。散歩前と寝る前に肉球クリームを塗って保護膜を作ってください。

4. 飼い主さんにできること

犬に触れようとして「バチッ」となるのは、飼い主さんの体に電気が溜まっているからでもあります。

  1. 壁や床を触ってから: 犬に触る前に、壁や床に手のひらをぺたっと当てて放電してから触れてください。
  2. ハンドクリームを塗る: 飼い主さんの手が乾燥していると静電気が起きます。人間用のハンドクリームには犬に有害な成分(キシリトールやアロマ精油の一部)が含まれることがあるため、犬が舐めても大丈夫なハンドクリームで保湿しておくと安心です。

シャンプーでケアしよう!

私たちWANウォッシュでは、シャンプーの際のトリートメント使用をおすすめしています。
被毛がふわふわになるだけでなく、冬場は静電気の抑制にも効果的です。
お試しサイズ(1回分)のトリートメントもありますので、ぜひ一度試してみてください。

薬用トリートメントを使用すると、静電気だけでなく、皮膚病の予防もできます。詳しいことはスタッフまでご相談ください。

ペットセルフシャンプーWANウォッシュ
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(3月ごろ甲府市朝気へ移転)
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